日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年8月27日土曜日

◆鹿島、手堅く3連勝狙う J1横浜M戦(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14722210433027

3試合連続ゴールを狙う鈴木(右)=クラブハウスグラウンド

明治安田J1第2ステージ第10節最終日は27日、各地で8試合を行い、9位鹿島は横浜市の日産スタジアムで5位横浜Mと対戦する。キックオフは午後7時。前節の湘南戦で6試合ぶりに無失点勝利を飾った鹿島。手堅く戦い続け、3連勝を狙う。通算成績は4勝1分け4敗、勝ち点13。

鹿島は第5節から3連敗後、直近の2試合で連勝。落ち着いた試合運びが戻り、復調の気配を見せている。山本は「うまくいかない時間帯もあったが、じれずに戦えている」と、内容にも手応えを感じている。

横浜Mには第1ステージで1-0で勝利。前半9分に金崎がセットプレーから挙げた先制点を守り抜いた。しかし、後半は相手のサイド攻撃に苦しみ、昌子は「負けていてもおかしくなかった」と振り返る。特に、左サイド・斎藤のドリブルには手を焼いた。対面する西は「最後の部分でやらせないようにみんなで守る」と警戒し、センターバックの昌子らと連動した守備でゴールを死守するつもりだ。

攻撃陣で頼もしさが増す鈴木は2試合連続得点で勝利に貢献。いずれの得点も試合終盤まで貪欲にゴールを狙い続け、好結果につなげた。鈴木は「試合ごとにプレーが良くなっている。これを継続して、ゴール前では最後の精度を追求していきたい」と3戦連続弾に意欲を見せた。   (藤崎徹)

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