日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2016年12月7日水曜日

◆鹿島クラブW杯へ向け練習、金崎は別メニュー調整(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1748350.html



 J1王者として開催国枠でクラブW杯に初出場する鹿島が6日、横浜市内で約1時間半の練習を行った。左足首捻挫で完全別メニュー調整のエースFW金崎夢生(27)は軽めのランニングなどで終えたが、それ以外のメンバーは紅白戦などで連係を高めた。

 練習前にはチームで8日の開幕戦で対戦するオセアニア王者オークランド(ニュージーランド)の試合映像をチェック。GK曽ケ端準は「監督がスペイン人ということもあってか、4-3-3で前に人数をかけてくる。球まわしも上手。CBからも良いパスが出る場面もあった」と警戒した。クラブW杯は初体験となるが「Jリーグでも体格の良い選手はいるし、対応は相手によって違う。それは一緒なので」と冷静だった。

 FKのキッカーを担うMF柴崎岳(24)や遠藤康(28)は、クラブW杯公式球の感触も確認した。Jリーグと同じアディダス社製ということもあり、遠藤は「デザインが違うくらいかな。変わんないよ。どんなボールでもサッカーできるし」。ボールは鹿島に味方しそうだ。

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事