日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年12月7日水曜日

◆鹿島・柴崎、初挑戦の舞台へ気合「序盤からアグレッシブなサッカーを」/クラブW杯(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20161207/jle16120720540021-n1.html

会見に臨む鹿島・柴崎=横浜国際総合競技場(撮影・中井誠)

 サッカーのクラブ世界一を決めるクラブワールドカップ(W杯)は8日に横浜市の日産スタジアムで開幕する。

 鹿島はチャンピオンシップ決勝第2戦の激闘から中4日で1回戦を迎える。心身の疲労が心配されるが、クラブにとって初挑戦となる大舞台を前にメンバーの士気は上がっている。柴崎は「心と頭の切り替えをしっかりした。序盤からアグレッシブなサッカーを展開することが大事」と気合の入った表情だった。

 J1優勝の喜びもつかの間、石井監督は昨年の大会で3位に入った広島の森保監督に連絡を取り、調整法などについて助言をもらったという。初戦に向けてオークランドの映像を数試合分チェックし、対策を練った。

 相手はスペイン人監督の下で丁寧な組み立てやサイド攻撃を磨いてきている。鹿島としては得意とする前線からのプレスでボールを奪い、相手を押し込みたい。土居は「いい守備ができれば相手の良さは出ないと思う」と自信を示した。

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