日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年1月15日日曜日
◆柴崎から逆オファー受けたラス・パルマス、欧州カップ出場目指してこの冬に積極補強か(ゲキサカ)
鹿島アントラーズMF柴崎岳の獲得を検討していると報じられるラス・パルマスだが、この冬の移籍市場で積極的に補強に動く考えのようだ。14日付のスペイン『アス』が報じている。
『アス』は13日、ラス・パルマスが柴崎側から逆オファーを受けたことを報道。柴崎のプライオリティーが欧州でプレーすることにあり、代理人がスペインのクラブで移籍先を探しているとのことだ。
ラス・パルマスは現在、柴崎獲得の有用性を確認している状況とされる。しかしながら同クラブが、この冬に積極的に補強に動く考えであるのは確かなようである。
現在リーガ・エスパニョーラで8位につけるラス・パルマスは、欧州カップ出場権を目指すために陣容を整える方針という。『アス』によると、現時点ではウエスト・ハムFWジョナタン・カレリ、フィオレンティーナFWエルナン・トレドのレンタルでの獲得を間近としており、さらにはパリSGのFWヘセ・ロドリゲス獲得も狙っているようだ。
同紙はまた、イタリアでエンポリDFフェデリコ・バルバのラス・パルマス移籍の可能性が報じられていることも併せて紹介。この中で実際に何人がラス・パルマスに加わるかは不透明だが、同クラブの野心を反映するかのように、選手獲得の報道が絶えない状況となっている。
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?207830-207830-fl
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