日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年7月23日日曜日

◆鹿島18歳安部 セビリア切り裂き完勝!V弾演出でMOM選出(スポニチ)




 国際親善試合「明治安田生命 Jリーグワールドチャレンジ 2017」が22日、カシマスタジアムで行われ、鹿島がスペイン1部セビリアを2―0で下した。後半17分から途中出場した高卒新人のFW安部が同27分、ドリブルで2人のマークをかわし、GKを引きつけたところで左にラストパス。「冷静に横も見えていた」とFW鈴木の先制点をお膳立てした。

 マン・オブ・ザ・マッチにも選ばれた安部は「長所であるドリブルや運動量を見せられて良かった。ああいう相手でも通用すると自信になった」と胸を張った。日本代表FW本田が経営に携わるジュニアユース出身のプロ1号。「一人の人間として尊敬している」という本田のように、プレーには風格すら漂った。クラブ幹部は「あのときの本山(雅志)にかぶって見えた」と05年の国際親善試合マンチェスターU戦で2得点したOBの名前を挙げて絶賛。未来の主軸誕生を予感していた。

 ▼セビリアのベリッソ監督 前半はいいリズムで試合運びができたが、後半は深さが足りなかった。プレシーズンということもあり、疲れが見られた。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/07/23/kiji/20170722s00002000324000c.html

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