日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年9月23日土曜日

◆「謎を解き、脱出せよ」 カシマでホラーイベント(茨城新聞)


27日から11月まで

イベントを体験する鹿島FCの中田浩二さん(鹿島アントラーズFC提供)

鹿島アントラーズFCは27日から、県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市神向寺)で、体験型イベント「HIDE AND SEEK(ハイドアンドシーク)〜殺人鬼の館〜」を開く。ホラードラマの主人公になり、殺人鬼に見つからないよう謎解きを楽しむ。体験型イベントとしては5月の「カシマゾンビスタジアム」に続く第2弾。

イベントは、スタジアム内に造られた「殺人鬼の館」に捕らえられたとの設定。殺人鬼から逃げながら、謎を解いて館からの脱出を目指す。石川県内の商業施設で今夏1カ月間開催した際には、約4千人が挑戦。脱出率は約8%だった。

鹿島FCの中田浩二さんは「(殺人鬼は)相当な怖さ。スタジアムに来てぜひ体験して」と挑戦を呼び掛けた。

イベントは11月30日まで(月曜定休)。営業時間は平日午後5〜9時。土日祝日は午前10時〜午後8時(試合開催日は変更あり)。料金1人900円。同日内に限り2回目以降700円。詳細は後日、公式サイトなどで発表する。

イベントは東京・杉並でお化け屋敷を運営するオバケンとゲーム施設運営のタイトーが企画制作した。(藤崎徹)


「謎を解き、脱出せよ」 カシマでホラーイベント

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