日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年10月15日日曜日

◆鹿島・土居、先制ゴール 競争激化も「同じパフォーマンスが出せる」(デイリー)




 「明治安田生命J1、鹿島2-0広島」(14日、カシマサッカースタジアム)

 均衡を破る先制ゴールは鹿島FW土居聖真が決めた。前半30分、ルーズボールを拾ったMF三竿健のパスを敵陣中央付近で受けてドリブル。相手DFを振り切って左足で決めた。

 「イメージできていなかったけど、ボールをとったら仕掛けようと考えていました。先手をとれたのは良かったと思います」。

 この日はエースFW金崎が累積警告で出場停止だったが、FWペドロジュニオールが故障明けで先発出場。FW陣の競争は激化している。それでも「誰が出ても同じパフォーマンスが出せると思う」と胸を張る。

 ヒーローインタビューでは「優勝するしかない」とキッパリ。「この時期で意識しない訳がない。そこしか見えないのは当たり前のこと」。くっきり見えるゴールに先頭で飛び込む。


鹿島・土居、先制ゴール 競争激化も「同じパフォーマンスが出せる」

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