日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年11月27日月曜日

◆鹿島GK曽ヶ端準、ホームで優勝決定逃すも「特別変わることはない」と平常心(GOAL)




ホームゲームでの優勝を逃した鹿島アントラーズ。しかし、GK曽ヶ端準は平常心を強調する。

明治安田生命J1リーグ第33節が26日に行われ、県立カシマサッカースタジアムでは鹿島アントラーズと柏レイソルが対戦した。試合はスコアレスドロー。鹿島はホーム最終戦で連覇達成とはならなかった。鹿島GK曽ヶ端準は試合後、柏戦を振り返った。

「勝ち点3を取れなかったことは残念」と語る曽ヶ端。この試合は無得点に終わったが、「前線の2人がすごく頑張って限定して、後ろとしてはすごく安定した。危ない場面もほとんどなく、僕自身の仕事もほとんどなくいい形の守備はできていた」と、前線の選手をねぎらう。

ホームスタジアムは満員御礼となった。曽ヶ端は「ピッチに入れば誰もが感じるものはある。素晴らしい雰囲気でゲームができましたね」と、サポーターに感謝を述べる。それだけに「やっぱりホームで決めたかった」と、ホームで優勝とならなかったことを悔しがった。

最終節は、アウェイでジュビロ磐田と対戦する。この1週間、特別な過ごし方を考えているのだろうか。その問いに曽ヶ端は「いや、特別変わることはない」と答える。プレッシャーはないのか。その問いにも「いや、全然。自分たちが首位にいるわけですし、自分たち次第なので」と回答。あくまでも「しっかり準備して臨むだけ」と強調した。


鹿島GK曽ヶ端準、ホームで優勝決定逃すも「特別変わることはない」と平常心

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