ツエーゲン金沢がMF大橋尚志、DF廣井友信の2選手との来シーズンの契約更新に至ったことを発表した。8日付でクラブの公式サイトが伝えている。
大橋は1996年生まれの現在21歳。鹿島アントラーズの下部組織出身で2016年にトップチームに昇格。今シーズンより金沢に完全移籍を果たし、明治安田生命J2リーグでは42試合に出場し1得点の成績を残していた。
大橋は契約更新に際し、以下のようにコメントを発表している。
「今年は厳しい時期もありましたが、信じて応援してくれたファン、サポーターの皆さま、本当にありがとうございました。来シーズンもツエーゲン金沢のために全力でプレーしたいと思います。ご声援よろしくお願いします」
廣井は1985年生まれの現在32歳。名門、前橋育英高校から駒澤大学に進学し、2007年より清水エスパルスでプロキャリアをスタートさせている。その後は東京ヴェルディやロアッソ熊本などを渡り歩き、2015年より金沢に加入。今シーズンはJ2リーグ19試合に出場し、1得点を挙げていた。
廣井は契約更新に際し、以下のように述べている。
「来シーズンもツエーゲンでプレーできることを嬉しく思います!自分自身はもちろんですが、チーム、クラブが成長出来るよう精一杯頑張ります」
金沢は今シーズン、J2において17位でシーズンを終えていた。
金沢、来季の契約更新した2選手を発表…MF大橋「全力でプレーしたい」