日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年12月10日日曜日

◆ヘタフェ・柴崎が3か月ぶり実戦復帰 サポーターが大歓声で迎える(報知)




 ◆スペイン リーガ・エスパニョーラ ヘタフェ0―0エイバル(9日・ヘタフェ)

 【ヘタフェ(スペイン)9日=岡野誠子】MF柴崎岳の所属するヘタフェがホームで日本代表FW乾貴士の所属するエイバルと対戦した。9月16日のバルセロナ戦で左足中足骨を骨折し、戦列を離れていた柴崎が後半29分から途中出場。公式戦13戦ぶりに復帰し、来年6月のロシアW杯へ向け、ハリル・ジャパンに明るい材料となった。乾は先発し、後半18分に途中交代。試合は0―0で引き分けた。

 ヘタフェの柴崎は後半29分にタッチライン際に登場すると、ホームから大歓声で迎えられた。41分には左サイドから痛めた左足で絶妙なクロスを供給。43分には精力的なプレスを見せたが、アフターファウルでスペイン移籍後初の警告を受けた。骨折したバルセロナ戦で豪快な左足ボレーをたたき込んだだけに、待望の復帰。乾が後半早々に途中交代したため、同時の日本人ピッチとはならなかったが、背番号10の復帰は日本代表にも朗報だ。

ヘタフェ・柴崎が3か月ぶり実戦復帰 サポーターが大歓声で迎える

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