「サッカー・東アジアE-1選手権、日本-中国」(12日、味の素スタジアム)
戦いに飢えた野獣のように、DF植田直通(鹿島)が目をぎらつかせた。
15年1月に代表初招集。それから3年弱。初出場が濃厚となった植田は「毎回言っているけど、その(出場するという)欲がない選手はここにはいない」と言い切った。
中国の武器の1つは高さ。「そういうところは僕の強み。相手の攻撃は脅威だけど、絶対に取れると思う」。中央もサイドもこなす屈強DFは出番へ虎視眈々(たんたん)だ。
出場濃厚のDF植田、代表デビューに意欲満々