鹿島は12日、鹿嶋市内のクラブハウスで午前・午後の2部練習を行った。
午前練習は里内猛コーチ主導のチューブトレーニング(30分間)からスタート。その後はグラウンドへ移動し、2人組のボールコントロールや3ゴール方式のミニゲームなどを行った。
清水から加入したDF犬飼智也はミニゲーム中にMFレオ・シルバと激しく接触したが「鹿島っぽいですね。最高です」と涼しい顔。練習中でも手を抜かない鹿島のスタイルを歓迎し、「相当な覚悟を持って(鹿島に)来た。このチームで試合に出て、タイトル獲得に貢献したい」と意気込みを語った。
午後からは12月の東アジアE―1選手権に出場した日本代表のDF昌子源、植田直通、山本脩斗、MF三竿健斗、土居聖真、FW金崎夢生の6人が合流した。
【鹿島】清水から加入の犬飼、練習中にレオ・シルバと激しく接触も「鹿島っぽい。最高」