明治安田J1第14節最終日(25日、C大阪0-2鹿島、ヤンマ)ワールドカップ(W杯)ロシア大会の日本代表の中で、Jリーグ勢では唯一の主力メンバーといえた鹿島のDF昌子が、シュートブロックにいった際に左足首を痛めて前半41分に途中交代した。
試合後は左足首をしっかりテーピングし、つえをつきながら無言でチームバスへ。大岩監督は「ドクターの診断は出ていない。次のガンバ戦(28日)まで日にちがないが、検査等を含めてしっかり判断したい」と心配そうだった。
鹿島・大岩監督
「選手が素晴らしい集中を見せた90分だった。いいゲームができた」
鹿島・土居(3試合連続得点)
「パスやドリブルとか、自分の持ち味を出せているのが結果的にゴールにつながっている」
W杯代表の鹿島・昌子が左足負傷…つえをつき無言でチームバスへ