鹿島は26日、日本代表DF昌子源が左足首関節捻挫で全治3週間の見込みと発表した。
昌子は25日に行われたC大阪戦(2〇0、長居)でスライディングを試みた際に左足首を芝生に引っかけ、負傷退場。チームは28日にG大阪戦(吹田S)が控えるため大阪に残り堺市内で調整したが、昌子は鹿嶋へと戻った。
昌子に代わって今夏に鳥栖から加入した韓国代表DF鄭昇ヒョン(チョン・スンヒョン)が急きょ来阪。関係者によるとG大阪戦までに選手登録は完了する見込み。鄭は「寮で試合を見ていた昨日の午後9時に連絡が来ました。プロサッカー選手である以上、常に準備はしている。やるべきことをしっかりやって集中していたい」と話した。
【鹿島】昌子が左足首捻挫で全治3週間 鳥栖から加入のDF鄭昇ヒョンが急きょ大阪へ