
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年9月14日金曜日
◆デジタル活用考える J1鹿島、鹿嶋でフォーラム 情報発信、先進例紹介(茨城新聞)

サッカーJ1の鹿島アントラーズFC(鹿嶋市粟生、庄野洋社長)は7、8の両日、同市神向寺の県立カシマサッカースタジアムでプロスポーツクラブにおけるデジタル技術の活用について考える「スポーツデジタルフォーラム」を開催した。他のJクラブを含む国内外のスポーツ業界関係者約80人が参加した。
フォーラムではデジタル分野で先進的な取り組みを実践してる米のプロサッカーリーグMLSとプロバスケットボールNBAのクラブからデジタル部門の責任者を招いた講演や、鹿島FCのデジタル戦略などが紹介された。
MLSロサンゼルス・ギャラクシーのブレンダン・ハナン副社長は、3月に元スウェーデン代表で、世界的名手イブラヒモビッチ選手が加入した際の企画などを紹介。同選手とライオンを絡めた動画を会員制交流サイト(SNS)で公開したところ、世界中から大きな反響を呼んだ。NBAシカゴ・ブルズのダン・モリアルティ取締役は、配信動画などを通じてファンの分析の活用法を提示。ファンの求める情報を提供することで満足度を高め、クラブの価値向上につなげているという。
鹿島FCでは昨年から進めるデジタル戦略を紹介。同スタジアムに導入した無料の公衆無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」を使った来場者への新たなサービスなどを発表した。このほかJリーグデジタルの出井宏明社長の講演、スタジアムの見学会なども行った。
フォーラムを終え、ハナン副社長は「お互いに学ぶ場があり、それぞれのファンによいサービスを届けることが重要」と感想。モリアルティ取締役は「文化とスポーツは違っても、進むべき道には共通する部分は多い」と述べた。
Jリーグの一クラブが業界関係者と情報共有する場を設けるのは珍しい試み。鹿島FCの鈴木秀樹事業部長は「われわれの持っている(デジタル技術の)情報は古い。デジタルの進化に対し、リーグ全体でどう取り組むか考える必要がある」と開催の意義を強調した。
(藤崎徹)
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