鹿島アントラーズは11月1日、ユースに所属するDF佐々木翔悟とMF有馬幸太郎が来季、トップチームへ昇格することが内定したと発表した。
佐々木は2000年生まれの18歳。身長183センチメートルのDFで、鹿島つくばジュニアユースからユースに進んだ。鹿島は公式HPにて「正確な左足のキックが持ち味のサイドバック。セットプレーは高い精度を誇り、タイミング良いオーバーラップでチャンスを演出する」と紹介している。
有馬は2000年生まれの18歳。身長181センチメートルのMFで、鹿島ジュニアユースからユースに進んだ。鹿島は公式HPにて「力強いドリブルで得点機に絡む攻撃的MF。足元の技術に優れ、狭いスペースでも積極的にボールを呼び込み、前を向いて仕掛ける」と紹介している。
鹿島は来季に向け、順天堂大学MF名古新太郎、流通経済大学付属柏高校DF関川郁万の加入がすでに内定。佐々木と有馬も新たにトップチーム昇格が決まり、11月1日時点で4名のルーキーが加わることとなった。
◆鹿島、ユース所属2選手の来季昇格が内定…佐々木翔悟と有馬幸太郎(サッカーキング)