[11.3 ベルギー・リーグ第14節 セルクル・ブルージュ2-1ムスクロン]
ベルギー・リーグ第14節が3日に行われ、DF植田直通の所属する12位セルクル・ブルージュはホームで14位ムスクロンと対戦し、2-1で勝利した。連敗を回避し、4試合ぶりの白星。植田は4試合連続で先発フル出場している。
試合は序盤から大きな動きを見せた。前半22分、PA内に抜け出したセルクル・ブルージュのMFサビエ・メルシエが後ろからMFニコラ・グランに倒され、PKを獲得。グランは一発退場となり、セルクル・ブルージュは先制する絶好のチャンスを迎えたが、同23分にキッカーのFWイルバン・カルドナが右足で放ったシュートは相手GKに阻まれた。
その後も数的優位を生かして相手を攻め立てるも、なかなかゴールを奪えない。すると前半36分、ムスクロンのFKをDFジェレミー・タラヴェルがクリアし切れず、オウンゴールで先制を許した。
後半もビハインドの時間が続く中、チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールの弟・MFキリアン・アザールがセルクル・ブルージュを救う。後半36分、自身が競ったクロスのこぼれ球を左足で豪快に蹴り込み、チームを勢いづける同点弾を奪った。
後半44分には右CKの流れからFWディラン・デ・ベルダーが左足で押し込み、土壇場で勝ち越しに成功。そのまま2-1で逃げ切ったセルクル・ブルージュが4試合ぶりの勝ち点3を獲得した。
#OLLEMOLLETOPE KLAAR VOOR #MATCHDAY‼️— Cercle Brugge (@cercleofficial) 2018年11月3日
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🕗 20u00
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◆アザール弟の豪快弾きっかけに逆転! 植田4戦連続フル出場のセルクル・ブルージュが劇的勝利(ゲキサカ)