日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年2月1日金曜日

◆活動休止発表の嵐リーダー・大野智で思い出した釣り好きの神戸・西大伍(サンスポ)



西大伍 Daigo.Nishi


 【No Ball、No Life】国民的グループ嵐が27日2020年12月31日をもって無期限活動休止することを発表した。まさに青天の霹靂(へきれき)。人気絶頂での活動休止に、ファンは残念がる一方で、リーダーの大野智(38)の「自由な生活をしてみたい」という思いに賛同する声も多く聞かれた。

 釣り好きで有名なリーダーとあって、自分の時間ができたら釣りにいく機会も増えることだろう。糸を垂らし、ゆったりとした時間の中で魚が釣れるのを待つ。日頃過密日程を過ごすアイドルには、これ以上のない、ぜいたくな時間の過ごし方といえるのかもしれない。

 サッカー界にも釣り好きは大勢いる。担当する鹿島では、昨季まで在籍していたDF西大伍(31)=現神戸=が大の釣り好きとして有名。「何も考えないのがいい。楽しい以外のなにものでもないでしょ」とMF遠藤康(30)らと鹿島“釣り部”として活動し、合宿を行うなど、日頃の張り詰めた緊張をここでリラックスしていた。プロ3年目で、今季から「10番」をつけるMF安部裕葵(20)や、エースに成長したFW鈴木優磨(22)もその魅力にはまり、時間があれば、さおを振りにいっている。

 釣り部を牽引(けんいん)してきた西が今季神戸へと移籍。神戸でも元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(33)やMF郷家友太(19)らも海に繰り出しており、西が神戸“釣り部”入部の可能性も濃厚だ。


 ひたすら時間に追われながらお金を稼ぐのも人生かもしれない。ただ、時間にとらわれず、自分のやりたいことを行動に起こせるほど、素晴らしい人生はないと思う。ゆとりを持つことの大切さを、各界のスターたちにあらためて教えられた気がする。(一色伸裕)




◆活動休止発表の嵐リーダー・大野智で思い出した釣り好きの神戸・西大伍(サンスポ)





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