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AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグが25日に行われ、鹿島アントラーズは敵地でサンフレッチェ広島に2-3で敗戦。だが2試合合計3-3のアウェイゴール差でベスト8進出を決めた。
王者が激闘を制した。鹿島は33分にMF土居聖真の得点で先制し、2戦合計で2点リードを得たが、広島に押し込まれる展開が続き、66分と72分に失点。74分に相手GKの一発退場で数的優位に立つと、89分に土居の追加点で猛追する相手を突き放す。後半アディショナルタイムにPKで失点したものの、アウェイゴール2点を挙げた鹿島が、連覇へまた一歩前進した。
大岩剛監督は試合後の会見で、「次のラウンドに進めることが、一番評価できるところ」と話し、「今日の試合の改善すべきところを洗い出して、次のJリーグの広島戦、(ACLの)ラウンド8に向けて切り替えていきたい」と前を向いた。
相手の猛攻を受けて2戦合計2-2とされたときには、チームに「落ち着くこと」を指示したという。「試合の流れを見て、相手の出方を見て、しっかり落ち着くということ。あとはポジションの修正もしました。相手の人数とか、そういう駆け引きのところで、すこしネガティブな反応をしてしまったと反省しています」
2ゴールを挙げた土居については、「得点もそうですけど、前線からのチェイス、ボールを引き出すポジショニング、味方をヘルプするボールの引き出し方、そういう彼の持っているものが出たゲームだったと思う」と評価した。
◆大岩監督、2得点の土居聖真を称賛「彼の持っているものが出たゲーム」(サッカーキング)