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ベルギー1部シントトロイデンが、J1鹿島から新加入のFW鈴木優磨(23)に大きな期待を寄せている。
23日、都内で新ユニホーム発表イベントを行い、立石敬之CEO(50)がベルギーから中継で出演。新戦力の獲得について「最多得点者(昨季13ゴール)の鎌田(大地=22)が(ドイツ1部)Eフランクフルトに戻りストライカーの補強が急務だった。日本のマーケットでリストアップしたとき、最初に名前が出てきた」と説明した。
得点量産の期待に応える準備も抜かりない。昨夏にも同クラブからオファーを受けていた鈴木は、かねてシントトロイデンを気にかけており、同クラブの村中悠介会長(40)によると「(鈴木が)試合映像をチェックしていたみたい」。すでにベルギーでの得点イメージは、つくり上げている。
今季の日本選手は鈴木のほか、日本代表GKシュミット・ダニエル(27)と同MF遠藤航(26)の3人。現地から中継でイベントに参加したシュミットは「1試合でも多く試合に出られるようにしたい」。遠藤は「(昨季はレギュラーシーズン6位以内の)プレーオフを逃したのでそこを目指したい」と、今季の目標を掲げた。
◆鈴木優磨 ベルギーでの得点イメージつくり上げた(東スポWeb)