【中古】 血を繋げる。 勝利の本質を知る、アントラーズの神髄 /鈴木満(著者) ...
新型コロナウィルスの影響で中断しているJリーグ(&ルヴァンカップ)。一応5月から再開ということになっていますが、プロ野球選手に感染者が出たりしていて、無事に再開できるか不安なところです。
再開出来たとしても、すべての試合を消化するためには相当ハードなスケジュールで試合をこなす必要があり、選手もクラブもリーグもサポーターも大変ですよね。
そこで、日刊鹿島アントラーズニュースが、Jリーグ(と日本サッカー界)のスケジュールを考えてみました。良かったら読んでみてください。
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現在、未消化の試合は
◆リーグ戦(J1) 33試合
◆ACL 12試合
├グループステージ 4試合
└決勝トーナメント 最大8試合
◆ルヴァンカップ 12試合
├グループステージ 5試合
├プレーオフ 2試合
└決勝トーナメント 最大5試合
◆天皇杯
└4回戦、準々決勝、準決勝、決勝の4試合
◆ワールドカップアジア2次予選 6試合
(リーグ33+ACL12+ルヴァン決勝T5+天皇杯4+W杯予選6=60試合)
これを5月から12月までの約35〜6週間で実施しようとすると、本当に週2試合(弱)を8ヶ月間続けることになります。
すべての試合に出場する選手はいないだろうし、カップ戦などは早期敗退してしまえばいくらか楽になるのだろうけど、かなりハードなスケジュールですよね。
こういう時期なので、いっそこんな思い切った案はいかがでしょうか。
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リーグ戦33試合、ACL最大12試合、ルヴァン5試合、天皇杯J1クラブも2回戦から出場に戻して6試合、ワールドカップ2次予選残り6試合&最終予選10試合の合計72試合を来年(2021年)の12月4日(土)にすべて終わるように、週1試合開催する。
※ルヴァンカップは最大12試合だけど、グループステージ&POの7試合はACLとはかぶらないから決勝トーナメントの5試合としました。
要するに…Jリーグ2020-21として、今年&来年で一つのタイトルを目指す超長丁場リーグ(&カップ)とするということ。
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そうするためには、今年(2020年)の7月25日(土)から週1試合消化していけばいいのです。
かなりゆるゆるなスケジュールなので、再開が8月以降にずれ込んでも、ある程度は調整できます。
カップ戦早期敗退チームに所属してたり、代表に招集されてない選手は下手したら1ヶ月に1試合とかなっちゃうかも知れないけど、そういうのを救済する「今年と来年のみ開催されるカップ戦」を別に作ったり、天皇杯は通常通り2大会開催したり(無理ならホームアンドアウェイ方式、またはグループステージ方式にしたり)、チャリティマッチを開催したり、色々考えられます。
もちろん国内だけで調整できないこともあるだろうし、いろんな問題が出て来る可能性は高いけど、さっき発表されたJリーグのルール(全試合の75%以上、各チームが最低50%以上消化してないと無効)よりは安心できると思います。
いかがでしょうか。