Forbes JAPAN(フォーブスジャ 2020年10月号【雑誌】【1000円...
明治安田生命J1リーグ第26節が26日に行われ、FC東京と鹿島アントラーズが対戦した。
◆アウェイ鹿島、FC東京に勝利…前半にオウンゴールで先制許すも逆転白星(サッカーキング)
前半から両チームとも集中し、ネットを揺らすことができない。勝負は後半に持ち越しかと思われたが前半アディショナルタイム1分、ついにゴールが生まれる。鹿島の最終ラインがプレスにつかまり、中盤でカットしボールを得たFC東京。右サイドに展開しボールを受けた中村拓海が中央へパスを送ると、DFが反応し、出した足に当たり鹿島ネットが揺れる。オウンゴールでFC東京が先制点を手にした。
後半に入り48分、ファン・アラーノが浮き球のスルーパスを供給。一歩前に出たエヴェラウドが頭で合わせ、一度は守護神が立ちはだかりストップされるも、こぼれ球に詰め後半開始早々に試合を振り出しに戻した。
さらに57分、中盤からの鋭いパスをペナルティエリア内で受けたファン・アラーノが、ワントラップから左足一閃。強烈なシュートが突き刺さり鹿島が逆転に成功した。その後は激しい攻防が続くも、これ以上の得点は生まれずタイムアップ。アウェイの鹿島が逆転でFC東京を下した。
【スコア】
FC東京 1ー2 鹿島アントラーズ
【得点者】
45+1分 1ー0 関川郁万(オウンゴール/鹿島アントラーズ)
48分 1-1 エヴェラウド(鹿島アントラーズ)
57分 1-2 ファン・アラーノ(鹿島アントラーズ)
◆アウェイ鹿島、FC東京に勝利…前半にオウンゴールで先制許すも逆転白星(サッカーキング)