シント・トロイデンに所属するFW鈴木優磨が今季6ゴール目を決めた。
現在最下位のシント・トロイデンは19日、ジュピラー・プロ・リーグ第17節でSVズルテ・ワレヘムと対戦。鈴木は開幕から17試合連続の先発出場を果たし、0-0で迎えた55分、味方からの右クロスを右足で押し込み先制点を挙げた。チームはその後、1点を追加し、リーグ戦7試合ぶりの勝利を収めた。
シント・トロイデンは最下位から脱出し、17位に浮上。3戦ぶりとなる今季6点目を決めた鈴木はチーム内単独トップのスコアラーとなった。チームの得点源として、さらなる活躍が期待されるところだ。
鈴木は2019年7月末に鹿島アントラーズからシント・トロイデンに完全移籍で加入。昨季は公式戦25試合に出場したが、そのうちの20試合に先発出場し、7得点を記録していた。今季に入ると開幕から定位置をつかみ、ここまで公式戦17試合で6得点と、昨季を上回るペースで得点を重ねている。
◆鈴木優磨が今季6ゴール目! シント・トロイデンの7戦ぶり勝利に貢献(サッカーキング)