日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年12月20日日曜日

◆J1最終節 鹿島ドロー 5位でシーズン終える ACL逃す(茨城新聞)






明治安田J1最終節の鹿島は19日、カシマスタジアムでC大阪と戦い、1-1で引き分けた。鹿島の今季通算成績は18勝5分け11敗、勝ち点は59で、順位は5位に終わり、来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権は獲得できなかった。

鹿島は後半38分に先制点を許す苦しい展開。同45分にエベラウドのゴールで追い付き、ロスタイムも畳み掛けたが、勝ち越しはできなかった。

今季の鹿島はタイトルを奪えないまま、全ての公式戦を終了した。来季の始動は来月20日以降を予定している。


名古屋が広島に1-0で競り勝って勝ち点63とし、3位でACL出場権を獲得した。優勝を決めていた川崎は柏に3-2で逆転勝ち。34試合制の2005年以降(2ステージの15、16年含む)で最多の勝ち点を83、勝利を26とした。柏のオルンガが1得点し、計28ゴールで得点王に輝いた。

清水は2位のG大阪を破り、FC東京は神戸、札幌は浦和、横浜FCは横浜Mにそれぞれ勝利。鳥栖-大分、仙台-湘南は引き分け、湘南の最下位が決まった。

新型コロナウイルスの影響で変則日程となった今季は降格がなく、来季のJ1は20チームで争われる。




◆J1最終節 鹿島ドロー 5位でシーズン終える ACL逃す(茨城新聞)





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