日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年1月19日火曜日

◆鹿島アントラーズDF奈良竜樹がアビスパ福岡に期限付き移籍「昨季は本当に悔しい思い」(GOAL)






【国内サッカー ニュース&移籍情報】各年代の日本代表で出場歴を持つDF奈良竜樹だが、2020シーズンは鹿島アントラーズで明治安田生命J1リーグ6試合の出場にとどまった。


アビスパ福岡は18日、DF奈良竜樹が鹿島アントラーズから期限付き移籍加入することを発表した。期間は2021年2月1日から2022年1月31日まで。奈良は鹿島と対戦するすべての公式戦に出場できない。

北海道出身の奈良は、コンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)の下部組織で育ち、2011年にトップチームデビュー。FC東京への期限付き移籍を経て2016年に川崎フロンターレに完全移籍し、2020年から鹿島に完全移籍で加わっていた。2020シーズンは、明治安田生命J1リーグ6試合に出場している。

U-23までの各年代の日本代表にも選出されていた実績を持つ奈良は、福岡の公式サイトを通じて「アビスパ福岡の目標を達成するために、全力で戦います。素晴らしいシーズンにしましょう」と意気込んだ。

また、鹿島に向けては以下のように悔しさを感じていたことを明かしている。

「昨シーズンはチームの力になれず、本当に悔しい思いとともに、申し訳ない気持ちでいっぱいです。鹿島アントラーズという素晴らしいクラブの一員として戦えたことは、僕の誇りです。また、僕を受け入れ、どんなときも支えてくれたサポーターの皆さんには感謝しています。ありがとうございました。また皆さんと会える日を楽しみにしています」



◆鹿島アントラーズDF奈良竜樹がアビスパ福岡に期限付き移籍「昨季は本当に悔しい思い」(GOAL)


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