日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年2月11日木曜日

◆【鹿島】上田綺世が練習試合・甲府戦で“今季1号”「確立」と「継続」で「優勝」狙う(報知)






◆トレーニングマッチ(35分×4本)鹿島3―1甲府(10日・宮崎市内)

 J1鹿島は10日、J2甲府と35分×4本のトレーニングマッチを行い、3―1で勝利した。

 東京五輪世代のFW上田綺世は、3本目と4本目にFWの位置でフル出場。中盤からボールが思うように入らず決定機が迎えられない時間帯が続いたが、4本目の30分にMF白崎凌兵が相手のバックパスをかっさらうと、瞬時にゴール前へ。相手DFを引きつけた白崎のパスを冷静に右足で流し込んだ。

 試合後、オンライン取材に対応した上田は「チームの狙いでもある(前線からの)守備からゴールが取れてよかった」と振り返った。今季の目標を問われて「優勝です」。ゴール数などの個人目標を問われても「優勝です」と語ったストライカーは、「去年のプレーをより確立させ、継続的に結果を出せるようにしたい」と力を込めた。




◆【鹿島】上田綺世が練習試合・甲府戦で“今季1号”「確立」と「継続」で「優勝」狙う(報知)





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