ニームに所属する日本代表DF植田直通が10日に行われたクープ・ドゥ・フランス9回戦のニース戦でフランスデビューを飾った。
植田は1月にベルギー1部のサークル・ブルージュからフランス1部のニームにレンタル移籍。今月7日のリーグ・アン第24節モナコ戦で移籍後初めてベンチ入りし、3日後のニース戦ではスタメンで移籍後初出場を果たした。
試合は、ニースが13分にFWロニー・ロペスの得点で先制すると、29分にもロペスの追加点でリードを2点に広げた。2点を追うニームは37分にFWハリス・ドゥリェヴィッチが1点を返したが、82分にニースのMFピエール・レース・メルに3点目を奪われて勝負あり。植田は右センターバックでフル出場したものの、ニームは1-3で敗れてカップ戦敗退が決まった。
現在リーグ・アン最下位のニームは次節、14日に勝ち点15で並ぶ19位ディジョンとのアウェイゲームに臨む。
◆ニーム加入の植田直通がフランスデビュー!…カップ戦フル出場もニースに敗戦(サッカーマガジン)