日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年4月4日日曜日

◆鹿島アントラーズ3連敗にザーゴ監督「就任以来初めての悪い試合。ボールを怖がったのか?」(GOAL)






【Jリーグ(J1) ニュース】明治安田生命J1リーグは4月3日に第7節が開催。埼玉スタジアム2002には浦和レッズが鹿島アントラーズを迎えた。


鹿島アントラーズを率いるザーゴ監督がチームへの落胆を口にしている。試合後のフラッシュインタビューで語った。

鹿島は3日、明治安田生命J1リーグ第7節で埼玉スタジアム2002にて浦和レッズと対戦して1-2で敗戦している。

ザーゴ監督の下でポゼッションをベースに強化してきた鹿島だったが、この試合では浦和にボールを握られ、37分に明本考浩の抜け出しを許して失点。前半終了間際に関川郁万が頭で同点弾を決めたが、66分にPKから槙野智章にネットを揺らされて勝ち越されると、その後もたびたび決定機を作られながら試合を終えた。

リーグ戦5試合ぶりに複数失点を喫した鹿島は、これで4戦未勝利の3連敗。試合後、ザーゴ監督は厳しい言葉を並べている。

「今日は就任して以来で初めての悪い試合だったのではないかと。チームとしてやろうとしていた部分はまったくできていませんでした。(浦和)レッズさんはやるべきことをやっての結果だったのではないか、我々よりは上の内容を示したのではないかと思います。ただ、次節ホームで試合があるので、それまでにしっかりと修正できるところは整理してやっていければと思います。上位陣にこれ以上離されないということを考えながら取り組んでいきたいと思います」

また、上手くいかなかった要因について「要因は一つではなく色々な要因があると思います。ゆっくりとビデオを見て分析したいと思います」と口にしつつ、以下のように分析した。

「一つ言えるのはボールを怖がったのか、隠れたのか、理由は分からないですけど、今まではしっかりとみんなが顔を出しながらポゼッションすることをしていたのですが、今日はまったくそういう姿が見えませんでした。この前の試合の良いパフォーマンスも継続してできなかったところ。あとは間延びをしていたという部分で、レッズには大きなスペースを与えてしまったところ。私が今思いつく全体的なところはそういった部分ですが、これだけ悪かったことにはもっと要因があるのではないかと考えています」

過密日程のJ1リーグのなかで、鹿島はミッドウィークの7日に第8節で柏レイソルをホームに迎える。ザーゴ監督はここからチーム改善し、ほしい結果を手にすることができるのだろうか。




◆鹿島アントラーズ3連敗にザーゴ監督「就任以来初めての悪い試合。ボールを怖がったのか?」(GOAL)


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