「パリ五輪世代で最も輝いており…」
元日本代表DF内田篤人氏が、DAZNで配信中の冠番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』の中で、鹿島アントラーズの後輩であるMF荒木遼太郎について言及した。
パリ五輪世代の19歳は、今季ここまで9ゴール・6アシストと躍動。チャンスメーカーとしてだけでなく、得点源としてもチームに欠かせない存在となっている。
番組の中で、ブラジルのメディアが「アラキはパリ五輪世代で最も輝いており、注目すべき選手のひとり」と大々的に報じたことが紹介されると、内田氏は「やるよ、あいつは。荒木はやるよ」と太鼓判。「そろそろ海外が目を付けているでしょうね」と続けた。
すると、ゲスト出演した鹿島の先輩である岩政大樹氏が、「そこが心配でしょうね、鹿島サポーターは」と発言。内田氏は「どんどん出て行きますからね、鹿島は。よくこの順位にいるよと思いますよ」と語り、海外にタレントを送り出しながら、上位をキープしている古巣を称えた。
日本サッカー協会(JFA)のロールモデルコーチとして、パリ五輪世代も指導している内田氏。世界基準をよく知る名手からしても、荒木は特別な存在のようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
◆「やるよ、あいつは」内田篤人が太鼓判を押した“パリ五輪世代”の逸材は?「そろそろ海外が…」(サッカーダイジェスト)