◇YBCルヴァン・カップ準々決勝第1戦(名古屋2-0鹿島、1日・豊田スタジアム)
【評】名古屋は前半13分、FKからのボールを最後は柿谷が頭で決めて先制した。その後は守りを固め、後半8分には稲垣が加点してさらに有利な展開に持ち込んだ。鹿島は積極的にシュートを打ったが、決定機は少なかった。
■鹿島・相馬監督 攻撃面整理したい
攻撃面をもう一度整理したい。少し(パスを)止めて探すという時間が長かった。もう一段テンポを上げようと話をしたが、最後まで上がり切らなかった。
■名古屋・フィッカデンティ監督
「失点なし、欲を言えば追加点とその通りにやってくれた。選手が素晴らしい」
▽豊田(観衆5,744人)
名古屋 2-0 鹿島
1-0
1-0
▽得点経過 名 鹿
前13分【名】 1-0 柿谷
後8分【名】 2-0 稲垣
【名古屋】4・2・4 GKランゲ 中谷 金眠泰 吉田豊 成瀬 米本 稲垣 柿谷 相馬 マテウ 前田 SH8 CK6 FK16 PK0
【鹿島】4・4・2 GK沖 常本 犬飼 町田 安西 三竿 Dピト 遠藤 アルト 土居 上田 SH12 CK10 FK7 PK0
▽交代
【名】後24分 長沢(前田)後33分 木本(米本)後33分 森下(相馬)後44分 金崎(柿谷)
【鹿】後12分 和泉(遠藤)後12分 荒木(アルトゥールカイキ)後24分 永戸(安西)後24分 エベラウド(上田)後36分 レオシルバ(ディエゴピトゥカ)
▽警告
【名】米本、金崎
【鹿】遠藤、安西、町田
◆《YBCルヴァン杯》名古屋 2-0 鹿島 決定機少なく(茨城新聞)