「アントラーズファミリーの皆様と過ごした時間は貴重な財産」
横浜F・マリノスは12月17日、鹿島アントラーズのDF永戸勝也を完全移籍で迎え入れることを発表した。
千葉県出身の26歳は、2017年にベガルタ仙台でプロキャリアをスタートさせ、20年に鹿島に移籍。2シーズンにわたってプレーし、横浜に新天地を求めた。
クラブの公式HPでは以下のようにコメント。
「鹿島アントラーズから加入することになりました永戸勝也です。攻撃的で魅力的なサッカーをする横浜F・マリノスをさらにレベルアップできるよう、自分の特長である左足のキックでチームに貢献したいと思います。タイトル獲得のため、一日でも早くチームメートとの理解を深め、全力を尽くして戦います。応援よろしくお願いします!」
また鹿島の公式HPでは、以下のように挨拶している。
「加入してからの2年間、厳しくも温かく、力強い応援ありがとうございました。鹿島アントラーズという常に優勝を求められるクラブでプレーすることは、自分にとって刺激的な毎日でした。タイトルを獲ることができず、悔しさの残る2年間でしたが、選手、スタッフ、そしてアントラーズファミリーの皆様と過ごした時間は貴重な財産です。プロサッカー選手として必ず成長し、今度はアントラーズと戦えることを楽しみにしています」
永戸勝也(ながと・かつや)プロフィール
■生まれ:
1995年1月15日、千葉県出身
■サイズ:
173センチ、73キロ
■ポジション:
DF
■経 歴:
中志津SC-P.B.J千葉Jrユース-八千代高校-法政大学-ベガルタ仙台(2017)-鹿島アントラーズ(2020)
■公式戦成績:
J1リーグ通算
127試合 3得点(鹿島では51試合1得点)
リーグカップ通算
18試合 0得点(鹿島では7試合0得点)
天皇杯通算
6試合 0得点(鹿島では1試合0得点)
AFCチャンピオンズリーグ通算
1試合 0得点
構成●サッカーダイジェストWeb編集部