日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年2月21日月曜日

◆【鹿島】開幕節採点&寸評 6年ぶりの開幕白星、MOMに鈴木、新加入MF樋口、2得点の上田も高評価(報知)






◆明治安田生命J1リーグ ▽第1節 G大阪1―3鹿島(19日・パナスタ)

6季ぶりの優勝を目指す鹿島がG大阪に3―1で勝利し、白星発進した。FW上田綺世が2得点を決め、ベルギーから2年半年ぶりに復帰したFW鈴木優磨(25)が1得点で快勝。6年ぶりの開幕勝利を飾った。マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)には別格のプレーを示した鈴木を選出。鹿島の採点は以下の通り。

岩政大樹コーチ【7・0】バイラー新監督不在のチームを代理指揮し、勝利に導く。4―2―3―1への変更、メンバー交代。ベンチ前の振る舞い。監督不在を感じさせなかった

GKクォン・スンテ【5・5】帰るまでが遠足。笛が鳴るまでが試合。怒鳴る姿はスンテ先生

DF常本佳吾【6・0】

左攻め中心だった前半はバランス重視で、後半は末脚炸裂。的確だった

DFキム・ミンテ【5・5】足クリアにストレスも、ヘディングクリアで先制点の起点

DF関川郁万【6・0】

パトリックのイライラ退場の仕掛け人。それでいて何食わぬ顔に、3番を託してもと思わせる

DF安西幸輝【6・0】体より頭がよく動いていた。特に守備の準備、先回り。年間を通せれば代表サイドバック

MF樋口雄太【6・5】数字よりも印象、量より質派だが、今日だけは使わせてください。走行距離チーム最多12・421km

MFディエゴ・ピトゥカ【6・5】中距離砲6本空砲も、前線の敵陣エリア侵攻を助けた。ネットを揺らせずとも、美しい弾道

MF土居聖真【6・0】

不発は相手GKを褒めるべき。何も責めるべきところはない。主将マークもしっくり

MF荒木遼太郎【6・0】トップ下に移ってから躍動。中央の狭いエリアではより脅威を与える

FW上田綺世【7・0】難しいシュートを簡単に見せるプロ。2得点。ポスト直撃の直接FKにどよめき。

FW鈴木優磨【7・0】MOM 別格のプレーで1得点。90分だけならMOMは上田だが、チームの背景を考えれば一択。背負った

MF三竿健斗【6・0】後半1分から出場。センターバックに入り、スンテ先生とともにスパイスを注入

MF仲間隼斗【―】後半37分出場。出場時間短く採点なし。

FW染野唯月【―】後半37分出場。出場時間短く採点なし

FWエヴェラウド【―】後半37分出場。出場時間短く採点なし

DF広瀬陸斗【―】後半ロスタイム出場。出場時間短く採点なし

MF和泉竜司【―】後半ロスタイム出場。出場時間短く採点なし

※平均は5・5~6・0点




◆【鹿島】開幕節採点&寸評 6年ぶりの開幕白星、MOMに鈴木、新加入MF樋口、2得点の上田も高評価(報知)


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