
日刊鹿島アントラーズニュース
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2022年9月9日金曜日
◆【鹿島】岩政大樹監督「チームとしての戦いが整理されてきた」9日京都戦へ新生鹿島構築の手応え(ニッカン)

鹿島アントラーズの岩政大樹監督(40)が9日、京都サンガ戦(10日、サンガS)に向けオンライン取材に応じ、新生・鹿島構築へ手応えを口にした。
7日の天皇杯準々決勝では後半に戦い方を変え、1-0で勝利し4強に進出。岩政監督は「後半にやり方を変え、セカンドプランで勝ちにつなげられた。チームとしてのムードは非常に良くなった。川崎戦から3試合を通して、チームとしての戦いが整理されてきた。それを京都にぶつける形になる」と振り返った。
8月14日のアビスパ福岡戦から指揮を執っているが、岩政監督が目指すチーム作りが本格的にスタートしたのは、8月27日の川崎フロンターレ戦からだった。
中盤に3人を置き、前線が流動的に動き、1-2で惜敗したが、王者を相手に攻守で試合を支配した。浦和レッズ戦は、試合の途中でシステムを変更した相手の対策を上回れず、2点のリードを守れずドローになったが、試合で出た課題を整理しながら、戦い方の引き出しを増やしている最中だ。
岩政監督は「戦い方を転換して、新しいことを求めることで、川崎の前には当然、いろんな不安や怖さはあった。うまくいかなければ、選手は疑心暗鬼になりますし、チーム作りも頓挫する。そこを考えると、思っていたとおりに進んでくれた」と話した。
チーム事情も上向きだ。背番号10のMF荒木遼太郎(20)が復帰し、離脱していたMF土居聖真、名古新太郎が戦列に戻ってきた。現在はFW鈴木優磨に頼るところが大きいが、攻撃にアクセントを加えられる選手がピッチに帰ってくることで、鈴木の生かし方も変わるという。
岩政監督は「全体を見ても、調子悪い選手が1人もいない。調子が上がった選手をどう組み込むか、全体のバランスをどういじるかが、次のバリエーションになる」。天皇杯の激戦から中2日の京都戦は「最も勝つ確率が上がるメンバーを選ぶ」とキッパリ。新生・鹿島が着々と土台を築いている。【岩田千代巳】
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