日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年9月17日土曜日

◆鹿島が鳥栖とドロー 5戦未勝利に…FWカイキ「我々の攻撃を阻止した部分があった」(報知)






◆明治安田生命J1リーグ▽第30節 鳥栖1―1鹿島(16日・駅前不動産スタジアム)

 なかなか結果に結びつかない。鹿島は鳥栖に1―1で引き分け、リーグ戦5試合連続未勝利となった。徐々に流れをつかまれた前半34分に先制点を献上。後半14分にFWアルトゥールカイキが、DF広瀬陸斗のクロスを頭で決めて追いついた。互いに持ち味を出し、強度の高い好試合はドローで決着した。鹿島はレネ・バイラー前監督からバトンを受けた岩政大樹監督就任後、内容は良化、強化されているが、もどかしい試合が続く。

 カイキは「非常に残念。内容的に数多くのチャンスがありながら、決めきれず勝ち点1になってしまった。(今後)勝ち点を取れたことを評価すべきことになることを願っています。相手をたたえるべきだとも思う。守備能力があるチームで、彼らが我々の攻撃を阻止した部分があったと思う。お互いに攻撃は発揮できた試合だった」と振り返った。また、岩政監督も「相手にも自分たちにもチャンスがあって、勝ち切りたかった試合ですが、相手もそう思っているかもしれない。うまくいっている時間帯からうまくいかない時間帯になった時に、戻ってくるまでに時間がかかってしまう。ある程度の手応え、もう少し詰めなきゃいけない両方ある。良い試合だった」と話した。





◆鹿島が鳥栖とドロー 5戦未勝利に…FWカイキ「我々の攻撃を阻止した部分があった」(報知)


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