日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2023年3月12日日曜日

◆J1鹿島のDF昌子 1544日ぶりに古巣でプレー 植田とのコンビに「あのときのまんま。懐かしい感じがした」(サンスポ)




昌子源


明治安田J1第4節最終日(12日、鹿島0-0福岡、カシマ)4位鹿島は、ホームで福岡と対戦。互いに決め手を欠き、0-0で引き分けた。後半8分、MF佐野がこの試合2度目の警告を受けて退場。一人少なくなった鹿島は攻勢に出る時間もあったが、ゴールをきめることはできなかった。

この試合、元日本代表DF昌子が2018年のクラブW杯準決勝レアル・マドリード(スペイン)戦以来、1544日ぶりに鹿島でプレーした。リーグ戦でDF植田直通とのセンターバックでコンビを組むのは、2018年5月20日のホーム仙台戦以来1757日ぶり。同年のW杯ロシア大会日本代表メンバーだった二人は、この年の7月に植田がベルギー1部リーグのセルクル・ブルージュへ移籍。昌子も11月に鹿島通算20冠目で、初タイトルのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を主将として獲得し、12月のクラブW杯終了後にフランス1部のトゥールーズへ移籍。その後、G大阪を経て今季、古巣へと復帰した。

練習でもほとんど連係を確認する時間のなかった両CB。昌子が「(2人が)いろいろな経験をして、5年ぶりに戻ってきた。『あのときの2人じゃないんだろうな』と思ったけど、あのときのまんま。懐かしい感じがした」と語れば、植田は「いきなり本番って感じだったけど、まったく問題ないと思った。(退場者が出てたが)2人で『僕と源君がいれば大丈夫』と話していた。結果はついてこなかったけど、勝ちにいく姿勢は見せられた」と話した。





◆J1鹿島のDF昌子 1544日ぶりに古巣でプレー 植田とのコンビに「あのときのまんま。懐かしい感じがした」(サンスポ)



Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事