日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2024年1月31日水曜日

◆J1鹿島 宮崎キャンプ 若手台頭、収穫多く 徳田活躍、2得点 J2徳島と練習試合(茨城新聞)



徳田誉





宮崎県宮崎市でキャンプ中のJ1鹿島は30日、ひなた陸上競技場でJ2徳島と練習試合を実施した。1本目(45分)は1-0、2本目(同)は1-1、3本目(30分)は1-0だった。結果が伴ったことだけでなく、前日に確認した守備の連動性が得点につながったことや、若手が台頭を示したことなど、収穫が多かった。

1本目では、相手のパスミスを敵陣で奪取した鈴木がそのまま前線に持ち込み、冷静に得点。ミスを誘発したのは、効果的な前線からのプレスがはまったことが要因となった。ポポビッチ監督は「良いプレッシャーからボールを奪ったことでゴールが生まれたのは評価できる」とうなずいた。

2、3本目は、来季のトップチーム昇格が決まっている2種登録の徳田が、圧倒的な活躍を見せた。2本目で左サイドからのクロスをヘッドで合わせて得点すると、続く3本目は豪快なミドルシュートでこの日2点目を奪った。徳田は「まだまだ主力の選手たちと差があると思う」とし、「チームに貢献できるような力を付けていきたい」と謙虚な姿勢で話した。

ボランチに入った本来FWの知念や、左サイドバックで先発出場した須藤も十分な働きを見せ、チームが活性化していることも示した一戦となった。








◆J1鹿島 宮崎キャンプ 若手台頭、収穫多く 徳田活躍、2得点 J2徳島と練習試合(茨城新聞)





Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事