日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年9月2日土曜日

◆【鹿島】柴崎岳の獲得発表 6年半ぶりJ復帰「日本でプレーする時はまた鹿島でと」4日合流(ニッカン)



柴崎岳


鹿島アントラーズが、スペイン2部レガネスを退団したMF柴崎岳(31)を獲得することを発表した。4日にも合流する予定。青森山田高を卒業後、鹿島でプロ生活をスタートさせた柴崎は17年1月に当時スペイン2部テネリフェへ移籍。以降はスペイン1部ヘタフェ、同2部のデポルティーボ、レガネスと渡り歩き、今回が6年半ぶりのJ復帰となる。

鹿島は今シーズンが始まる前を含め、柴崎にラブコールを送り続けていた。今夏、レガネスを契約満了で退団。鹿島のほか、J2の町田が正式オファーを出し、複数のJ1クラブも興味を示していた。柴崎は欧州でのプレーを最優先に移籍先を模索していたが、8月が過ぎ、古巣の鹿島でのプレーを決断した。

鹿島は今季、岩政大樹監督の下、これまでクラブが手を付けてこなかった攻撃の組み立て(ビルドアップ)を浸透させ、新しい鹿島の攻撃を構築している。中盤の要であるブラジル人MFピトゥカは今季限りで退団することが決定しており来季に向けても中盤の補強は必須だった。その中で、技術に長け、中盤で決定的なパスが出せる柴崎が加入することは、タイトル奪還に向け大きな追い風になりそうだ。

▽柴崎岳のコメント 「もう一度、鹿島アントラーズのユニフォームを着てプレーできることを嬉しく思います。日本でプレーする時はまたアントラーズで、と思っていました。実現するために協力していただいた関係者の皆さんに感謝したいです。そして、アントラーズがタイトルを獲得できるよう、自分のベストを尽くします。カシマスタジアムで会いましょう」





◆【鹿島】柴崎岳の獲得発表 6年半ぶりJ復帰「日本でプレーする時はまた鹿島でと」4日合流(ニッカン)


◆【鹿島】真価が問われる残暑の中でのアウェー湘南戦。ディエゴ・ピトゥカ「“決勝戦”だという意気込みで挑む」(サッカーマガジン)



ディエゴ・ピトゥカ


8月31日、鹿島アントラーズのディエゴ・ピトゥカが練習後のオンライン取材に応じた。前々節のサガン鳥栖戦、前節のアルビレックス新潟戦とホームで2連勝を達成し、上位陣との差を縮めた。次は9月2日に敵地でのJ1リーグ第26節湘南ベルマーレ戦に臨む。


湘南の印象。「良いチームであることに変わりはありません」


 首位の横浜FMや2位の神戸といった上位陣を追走するべく、鹿島は次節(J1リーグ第26節)の湘南戦でも勝ち点3獲得を狙う。2019年からの4シーズンでは、7月と8月の夏場に開催されているレモンガススタジアム平塚でのアウェーゲーム。今年は9月2日の開催となるが、関東地方ではまだまだ真夏のような暑さが続くだけに、残暑が予想される中でのナイターで鹿島の真価が問われる。

「(湘南は)降格圏にいますが、それでも良いチームであることに変わりはありません。厳しい試合になるでしょう」

 8月31日にオンライン取材に応じたディエゴ・ピトゥカは、そのように湘南の印象を話す。夏場の暑さの中でもピッチ上を精力的に走り回って鹿島を牽引するブラジル人ボランチは、湘南の地から始まる残り9試合でもひたすらに勝利を目指す。

「もちろん、相手チーム(湘南)をリスペクトしながらも、自分たちがここまで積み上げたものを全部ぶつけていけば、“9つの決勝戦” にすべて勝つことができると思っています。そうすれば、自然と(優勝に)近づいていけるのではないでしょうか。まず、湘南戦も“決勝戦”だという意気込みで挑みます」

 深紅の背番号「21」がJ1リーグの頂点に向けて、さらにギアを上げていく。




◆【鹿島】真価が問われる残暑の中でのアウェー湘南戦。ディエゴ・ピトゥカ「“決勝戦”だという意気込みで挑む」(サッカーマガジン)





◆【鹿島】岩政監督「全員を愛する方針、それが僕のやり方」「湘南スタイルから少し変わったところある」(サカノワ)



岩政大樹


残り9試合、首位まで8ポイント差。2日のベルマーレ戦へ抱負「決勝戦と捉え、必死に戦う」。


[J1 26節] 湘南 – 鹿島/2023年9月2日19:00/レモンガススタジアム平塚

 J1リーグ鹿島アントラーズの岩政大樹監督が9月1日、オンラインによる取材に応じて、翌日のアウェーでの湘南ベルマーレ戦に向けて抱負を語った。

 鹿島はリーグ2連勝中で5位。しかしチーム最多11得点を決めているエースの鈴木優磨がこの試合、累積警告により出場停止になる。

 鈴木の不在について問われた指揮官は、次のように語った。

「鈴木優磨うんぬんに関わらず、シーズン終盤には累積警告、ケガ人で欠けることは、当然想定してチームを作っています。一人欠けたらサッカーを変えなければいけないという状態ではありません。今チームがやれていることのなか、少なくともスタメンの選手プラス何人もの選手が適用できます。スタート(スタメン)、そして後半のところ(途中出場)で展開を見ながら、メンバーを選びたいと思います」

 果たして、どのような人選・メンバー構成になるのか。

「就任当初から言っているように、全員を愛するという方針を出しています。ここにいる限り、全員をチームに組み込める方法を探しています。そこから排除する選手は一人もいないのが、僕のやり方です。それは自分のやり方として取り組んでいます。そのなかでチーム内の激しい競争があり、特に前線には選手が揃っています。そこでの勝負、競争になります」

 そして翌日の降格圏に沈み苦しむ最下位・湘南の印象と対策について。岩政監督は次のように語った。

「自分たちの強みと弱みを考えたうえで、その強みを出せるスタイルを模索し、チームを作っていると思います。その強みを出させないようにするのが大事。そのうえで自分たちの強みを出したい。湘南スタイルと言われた少し前の時代から、少し変わったところもあります。変わらず持っているものもあります。どちらも警戒しなければいけません。いずれにせよ、大変な試合になるのは間違いありません。先のことを考えず、この試合を決勝戦と捉え、必死に戦うだけです」

 上位陣に食らいつくためにも、鹿島が3ポイントを奪いに行く。




◆【鹿島】岩政監督「全員を愛する方針、それが僕のやり方」「湘南スタイルから少し変わったところある」(サカノワ)





◆【鹿島】複数の体調不良者が出るも岩政監督は動じず 2日の最下位湘南戦へ選手層の厚さに手応え(ニッカン)



岩政大樹


鹿島アントラーズの岩政大樹監督(41)が1日、湘南ベルマーレ戦(2日、レモンS)に向けて取材に応じ、複数の体調不良者が出ているチーム状況にも、選手層の厚さに自信をのぞかせた。

チームは複数の体調不良者が出たため、8月末の公開練習を、感染拡大防止に備え急きょ非公開に変更していた。岩政監督は「僕はここにいるので、無事だということですね」と笑い「前回の試合もいないメンバーが何人かいましたが、今は減少傾向にはあると思います」。トレーニングの影響についても「紅白戦ができないという人数ではないので支障は出ていない」と明かした。

酷暑の中で走るスタイルの湘南との一戦。鹿島はエースFW鈴木優磨が累積警告で出場停止で、体調不良者が出ている中で、重要な戦力を欠くことになる。

しかし、指揮官は「終盤になれば累積や負傷者で欠けるのは想定してチームをつくってきている」と動じていない。「シーズン頭のように1人欠けたらサッカーを変えないといけないという状況ではない。今は、スタメン、プラス何人もの選手が(チームのサッカーに)適応している状態になっている」と、選手層の厚さに手応えを感じている。

相手は降格圏の最下位に沈んでいるが「必死なのはどのチームも同じ。僕らも優勝がかかっている。自分たちが先を考えず決勝戦と捉えて必死に戦っていく」と気を引き締めた。





◆【鹿島】複数の体調不良者が出るも岩政監督は動じず 2日の最下位湘南戦へ選手層の厚さに手応え(ニッカン)


2023年9月1日金曜日

◆平畠啓史チョイス“至極の11人”|3人を選んだ鹿島からMVPをセレクト。カンテの喜び時間差攻撃はハマる【J1月間ベストイレブン8月】(サッカーダイジェスト)






2人分、3人分の仕事ができる毎熊


 芸能界屈指のサッカー通で、J1からJ3まで幅広く試合を観戦。Jリーグウォッチャーとしておなじみの平畠啓史氏がセレクトする「J1月間ベストイレブン」。8月の栄えある11人はどんな顔ぶれになったか。

――◆――◆――

 7月後半は中断があり、移籍も活発だった印象。新しい戦力も加えたなかでのJ1の8月は4試合。GKは鹿島の早川友基。4試合で2失点。安定のパフォーマンスに加え、24節の鳥栖戦終了間際、ペナルティエリア内で鳥栖の長沼洋一がクロス。味方の舩橋佑が触り、ボールは角度を変えてゴール方向に向かった。

 至近距離で角度が変わりオウンゴールの可能性もあったが、早川は素早く反応しチームを救った。早川の特筆すべきポイントはセービングの技術とともにキックの正確性。ビルドアップ時のキックが見事に味方に収まる。

 相手の陣形と味方のポジショニングを即座に判断し、正確なキックで攻撃の起点となる。グラウンダーで中央を通し、浮き球で前線から降りてきたFWの胸もとへパスを送る。早川のキックの正確さはスタジアムで見たほうが分かりやすい。スタジアムで見るべきゴールキーパーの一人。

 センターバックは鹿島の植田直通と柏の犬飼智也。対人の強さ、カバーリングの速さでディフェンスラインに堂々君臨の植田。攻撃時のCKの関川郁万、鈴木優磨、植田と居並ぶ姿は漢(おとこ)感満点。鹿島伝統のセンターバック正統後継者である。

 苦しいチーム状況の柏に浦和から加わった犬飼は、ディフェンスラインだけでなくチーム全体に安心感を与えている。25節・広島戦の43分。中野就斗のシュートに対するスライディングゴールカバーは圧巻。スライディングのタイミングが素晴らしかった。


樋口の喜び方は感動的だった





 中盤の右には鹿島の樋口雄太。今月も2ゴール・2アシストと結果を残した。鹿島を代表する選手の一人ではあるが、24節・鳥栖戦でゴールを決めた時は古巣へのリスペクトを忘れず、喜びを控えめにしていたのが感動的だった。

 MVPは8月唯一3勝を挙げた鹿島のディフェンスラインの顔、植田。ディフェンスラインには植田のような頼りになる漢が必要だ。

取材・文●平畠啓史




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