日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年12月8日日曜日

◆大迫 前半で痛恨の退場…完敗でACL出場権逃す(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/12/08/kiji/K20131208007156110.html

J1最終節 鹿島0―2広島 (12月7日 カシマ)



 鹿島は数字上は大逆転Vの可能性も残していたが、ホームで完敗し5位まで転落。4季ぶりの優勝どころか、来季ACL出場権も逃した。既に天皇杯も敗れており、7季ぶりの無冠が決定。FW大迫が微妙なジャッジで退場したことが響いた。

 問題の場面は前半ロスタイム。中盤でボールを持った塩谷に対する後方からのチャージがファウルと判定され、2度目の警告を受けた。前半27分の1度目の警告も同様のプレーだった。0―1の状況でエースを失ったチームにビハインドをはね返す力はなく、21世紀に入ってから12戦全勝だったホーム最終戦で零敗。大迫は「きょうはゴメン」とショックを隠せなかった。

 厳しい結果となったが、今季は若手を積極起用して昨季11位からの巻き返しに成功。セレーゾ監督は「チームを再建しないといけない時期なので、リスクを背負ってでも若手を使った」と振り返った。大迫、柴崎、土居、伊東ら若手が台頭し世代交代も進んだ。鈴木常務取締役強化部長は「勝ちきるためのピースを3人ぐらい補強する必要がある」と来季に向けての構想を話した。

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