日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年12月8日日曜日

◆鹿島は5位に転落 川崎がACL出場権獲得(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20131207/jle13120721470029-n1.html



 J1最終節(7日・カシマスタジアムほか=9試合)広島が勝ち点2差を逆転し、2年連続2度目の優勝を果たした。連覇は2007~09年に3連覇した鹿島以来。広島は石原が2得点して鹿島を2-0で下し、勝ち点を63とした。同62の横浜Mは川崎に0-1で敗れ、2連敗で9年ぶりのタイトルを逃した。鹿島は3位から5位に落ちた。

 川崎は勝ち点60で3位に食い込み、来季のアジア・チャンピオンズリーグの出場権を得た。大久保は26ゴールで初の得点王に輝いた。C大阪は浦和に大勝して4位。新潟は名古屋に快勝した。FC東京は仙台に、大宮は湘南に、柏は清水に勝ち、磐田は大分を下した。甲府-鳥栖は引き分けた。(共同)

大東和美・Jリーグチェアマン「今季のリーグ戦は最後まで優勝争いがもつれる非常に見応えのある展開だった。広島は序盤から安定した戦いで勝利を重ねた」

川崎・風間監督「最後まで自分たちの判断でプレーし、非常にいい試合を見せてくれた。目標としていたACLにたどりつけたのは大きなこと」

川崎・中村「こういうビッグマッチを経験できたのはチームにとって大きなこと。終盤になって勝負強さを身に付けていた」

新潟・柳下監督「自信を持ってプレーしていた。最後にいい試合ができて成長が見られた。川又は(相手にとって)ゴール前で非常に危険な選手になった」

名古屋・楢崎「まさにことしの名古屋。決められるチャンスを逃し、分かっているところで相手にやられてしまう。連勝、連敗が続き、安定感がなかった」

柏・ネルシーニョ監督「リーグでは波があって勝ち点をこぼしたのが上位との差になった。(優勝した)ナビスコ杯では自分たちの力を証明し、自信をつけてくれたと思う」

横浜M・樋口監督「優勝に手が届かず、残念で悔しい。頭の中がなかなか整理できない。ここから一歩抜け出すには、本当の力を身につけないといけない」

FC東京・ポポビッチ監督「後半はしっかりボールを動かし、相手にとって危険なプレーができた。引退するルーカスがゴールを決め、勝てたことは本当によかった」

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