日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年4月30日水曜日

◆【J1:第10節 鹿島 vs 清水】試合終了後の各選手コメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00171845.html

4月29日(火) 2014 J1リーグ戦 第10節
鹿島 2 - 1 清水 (15:03/カシマ/15,077人)
得点者:5' オウンゴール(鹿島)、57' ノヴァコヴィッチ(清水)、79' ルイスアルベルト(鹿島)
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●柴崎岳選手(鹿島):
「勝利はいつでも重要。すべて勝つのが理想だがいろんな時期がある。内容がいいからと言って結果が出るわけでもない。数多いチャンスを2点しか決められなかったのは不本意」

Q:ボールロストが多く、リズムができなかったが?
「個人の判断でもあるので。多少のロストといっても、確かに流れの良い悪いはできる。しかし、カウンターを受けても冷静に対処できたのはDFの成長の証。ミスした選手が一番わかっていると思う。反省すると共に1試合1試合良くしていくことが大切かなと思う」

●土居聖真選手(鹿島):
「結構フリーだったこともあった。ただ、ちょっと警戒されてたのか、1枚のボランチがマンマーク気味になることもあった。そこは工夫しないといけなかった」

Q:苦しい試合を勝った印象なのか、多くのチャンスを逃した印象なのか?
「神戸戦のイメージが前半終わったときにあった。後半も決めないといけないのが何本もあったので、そういうところをつめたらもっと大差で勝てた。ただ、そこで引き分けと勝ちでは大きく違う。みんな、自信にして良いと思う」

●昌子源選手(鹿島):
「ノヴァコヴィッチ選手はヘディングが強いという情報があった。あとはCBを背負ってくるので、少し離して置いてトラップしたところを狙おうと思っていた。最初はリーチの感覚がわからなくて少し苦労した」

Q:アシストについては?
「大樹さんなら山なりで右隅とかにいけるかも知れないけれど、それは難しいと思った。短い時間の間にいろいろ考えていた。パッと見たらルイスがフリーだったので出した。いま振り返っても冷静だった。良い判断だったと思う」

●ルイス アルベルト選手(鹿島):
「同点で試合に入ったが、監督が信頼してくれたからこそ使ってくれたと思う。その信頼に応えようと思いピッチに入りました。源が打てる局面だったかもしれないが、パスを出してくれた。なので、源が50%、私が50%の得点だった思う」

●平岡康裕選手(清水):
Q:セットプレーでの失点について
「最後は自分の正面にこぼれてきたので、前に弾ける準備をしておけば良かった。あとは、ノヴァ(ノヴァコヴィッチ)の得点で追いついた時に、自分たちが追加点を取れるチャンスがあったし、そこで取り切れなかったというのが今日の結果になったと思う。
点を取った後は、自分たちの時間帯になると思っていたし、実際にチャンスは何度かあったので、そこの決めきる力を付けなければいけないと思う。何度かチャンスを逃したあとに失点してしまったので、そこのリスクマネジメントというか、試合運びをもう少しできれば良かったと思う」

Q:上位に勝てないことについて
「自分たちの力不足。これを引きずらないで、次のホームでしっかりと気持ちを切り替えて行きたい。5月に入って、新しい気持ちでまたやれたらと思う」

●ノヴァコヴィッチ選手(清水):
「少し残念なところがあったが、この10試合の中では非常に良い戦いが出来ていたと思う。我々のやりたいようにできていた。今日はみんなが100%出して戦えた。心を持って戦えていた。サポーターにとってはエキサイティングな試合だったと思うが、難しい試合だったと思う」

Q:高木俊が入ってからは?
「後半はより危険になれていたと思う。高木俊から完璧なクロスで相手を外して、前に入ることができた。しかし、試合に負けたことは、非常に難しかったと思う」

以上

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