日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年6月14日土曜日

◆内田 王国のピッチに足跡残す「自分よりも人のために頑張る」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/06/14/kiji/K20140614008359740.html

W杯1次リーグC組 日本―コートジボワール (6月14日 レシフェ)



 右サイドバックで先発濃厚な日本代表DF内田は右足に「魂」を込めた。2月に右太腿肉離れ、腱断裂の重傷を負いながらW杯に間に合わせた。国内でリハビリ中は同じくケガと戦う他競技の選手とも一緒になった。今も応援のメッセージが届くという。医師、トレーナー、一緒にリハビリした仲間…右足にはサポートしてくれたさまざまな人の“思い”が詰まっている。

 「地球の裏側からもメッセージは来てます。右足はいろいろな人のお世話になってる。考えると、皆さんの前で痛いとか言えないですよね。人のために頑張る、自分のためよりも頑張れそう。ブラジルに何かを残したいですね」。4年前のW杯南アフリカ大会は開幕直前で先発から外された。悔しさを胸にシャルケ(ドイツ)に移籍して4年。王国のピッチに成長の跡をしるすつもりだ。

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