http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140613/200048.html?view=more
練習に臨む大迫勇也(中央) [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップに臨む日本代表は現地時間12日、ブラジル国内で練習を実施した。
記者団の取材に応じたFW大迫勇也は、グループリーグ初戦のコートジボワール戦まで残り2日となり、確認したいことを問われ、「1つはコンディションですが、あとは連係の部分だと思う。そこをあと2日間で。FWなので、ゴール前でいかに良い連係で、良い崩しができるかがチームの勝ち負けを左右すると思います」と、コメント。自身の調子については、「コンディションは悪くない。もちろん、試合当日にコンディションが良いのがベストなので、そこに向けて準備したいです」と、話した。
FWのポジション争いについては、「タイプも違うし、皆、やれることをやっていると思う。(アルベルト・ザッケローニ)監督から言われていることをやりつつ、自分がやるべきこともやっていると思う」と、話し、「監督が選ぶことなので、あとは誰が出てもFWはチャンスがたくさん来ると思うので、チャンスで決めていけば良い」と、得点への意欲を語った。
ブラジル・ワールドカップは、12日に開幕。日本代表は、13日に初戦が行われるレシフェに移動し、14日にコートジボワール代表、19日にギリシャ代表、24日にコロンビア代表と対戦する。