http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/06/12/kiji/K20140612008347450.html
日本代表ブラジル合宿
先月29日に日本をたってから初の完全オフとなった10日、日本代表の面々を待っていたのは粋なサプライズだ。夕食は代表専属シェフの西芳照氏(52)がこの日のために用意したラーメンとギョーザ。選手の間からは歓声も上がった。同シェフはW杯決勝進出までを想定した食材を確保。マンネリ化しないよう、工夫を凝らしている。
日本協会によれば、この日の午前中は約3分の1の選手がイトゥ市内にあるショッピングモールに出かけ、買い物を楽しんだという。その他は広大な敷地が広がるイトゥの合宿地内でリラックスした時間を過ごした。指揮官が「自ら足を運び、日本の文化を考えても最高の地だと思い選んだ」と言うイトゥのキャンプ地。つかの間の休息を経て、いよいよW杯に向けたギアを上げる。