日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年6月3日火曜日

◆ザックが攻撃陣に言及「柿谷と大迫、大久保がセンターFWに入る」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140602/195722.html?view=more


ザッケローニ監督が選手たちについて語った [写真]=Getty Images


 ブラジル・ワールドカップに臨む日本代表は現地時間1日、アメリカのタンパで、合宿3日日の練習を実施した。

 1日の午前中、記者会見に出席したアルベルト・ザッケローニ監督が、選手たちについて語った。

 1トップを務める選手について、「センターフォワードができるのは、4人いると考えていて、岡崎(慎司)もそのパートを担うことができる。本田(圭佑)も前回のワールドカップではセンターフォワードをやっているということもある。ただ、岡崎に関しては、このチームでは右のポジションに慣れているということもあるから、そういう意味では柿谷(曜一朗)と大迫(勇也)、大久保(嘉人)がセンターフォワードのポジションに入ることになる」と、コメントし、負傷で別メニュー調整が続くDF酒井高徳に関しては、「ひざの炎症ということで、今はチームとは別でメニューを消化しているが、順調にきているという情報が入ってきているので、問題ないと思っている」と、話した。

 初戦のコートジボワール戦まで残り2週間となったが、ザッケローニ監督は、「まず、ここから初戦に向けてのところだが、前にも説明したが、フィジカル、いわゆる単純なインテンシティというところから、ボールを使ったインテンシティを高めていくというように、スライドしていっている段階だ」と、話し、「現時点では、選手たちに過剰なほどに情報を詰め込んでいる段階だが、これも試合に近づくにつれて量を減らし、調整していく。当然、試合が近づくにつれて、対戦相手のオプションなどを踏まえたディテールにこだわった情報、戦い方というものをインプットしていく。4年間、このチームで一緒にやっているメンバーもいれば、そうでないメンバーもいるので、全員にしっかりと情報を届けることは大切だと思っている」と、今後の見通しを語った。

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