http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140618/201935.html
ギリシャ戦への意気込みを語ったFW大迫 [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップのグループC第1節コートジボワール戦から3日経った17日、日本代表はベースキャンプ地・イトゥで練習を行った。
記者団の取材に応じたFW大迫勇也は、14日に行われたコートジボワール代表との初戦について「もっと前でやりたかった」と、話した。
「たぶん後ろは1点入ったことで自然と守りの意識になったと思う。それが後々体力的に厳しくなったし、難しい試合だった。ベンチからもボランチを見るように言われていて、1点リードしてズルズル終わってしまった感じがします」
また、目前に迫るギリシャ代表との対戦については、「堅いチームなので、ゴール前が大事になってくる」と、話した上で「コートジボワール戦はなかなか自分たちがボールを持てなくて、(本田)圭佑さんと俺がずっと走らされている感があった。もっとうまい守備のはめ方ができれば、もっといいゲームができると思う」と、負けられない一戦への意気込みを語った。
日本代表は19日に、グループリーグ第2節でギリシャ代表と対戦。24日にコロンビア代表との対戦を予定している。