日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年9月21日日曜日

◆鹿島、被シュート1本で横浜FMを完封!!3試合ぶり勝利で4位キープ(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?147608-147608-fl

[9.20 J1第24節 鹿島1-0横浜FM カシマ]

 鹿島アントラーズはホームで横浜F・マリノスに1-0で競り勝ち、3試合ぶりの白星を挙げた。4位をキープし、首位・浦和を勝ち点7差で追っている。一方の横浜FMはシュート1本に終わり、2試合連続の零封負けを喫した。

 鹿島は序盤から攻勢に出る。前半12分、MFカイオが左サイドから中に切れ込み、右足でミドルシュート。同25分にもカイオがFWダヴィとのワンツーからシュートを狙ったが、いずれも枠を捉え切れなかった。

 それでも前半38分、中央をドリブルで仕掛けたMF 土居聖真が右に流れながらヒールパス。これをMF遠藤康が左足ダイレクトで振り抜き、PA手前から強烈なミドルシュートをゴール右隅に突き刺した。8試合ぶりの先発となった遠藤の5試合ぶり今季7得点目。「何も考えずに思い切り打ったら入った」というゴールで鹿島が先制した。

 前半のシュート数は鹿島の4本に対し、横浜FMは0本。後半もホームの鹿島ペースで試合は進んだ。後半11分には右クロスからDF奈良輪雄太のハンドでPKを獲得。しかし、ダヴィのキックはGK榎本哲也に止められ、追加点とはならなかった。

 守護神のビッグセーブに応えたい横浜FMは後半13分に故障明けのFWラフィーニャを投入する。しかし、反撃は空転。シュートを打てないまま時間だけが過ぎ、後半アディショナルタイム、MF中村俊輔の直接FKが壁に当たったのが、この試合最初にして唯一のシュートだった。

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