日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年9月14日日曜日

◆大迫は途中出場も不発…ケルンとパーダーボルンの昇格組対決はドロー(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20140914/231864.html?view=more


ベンチスタートで後半から出場したFW大迫勇也 [写真]=Bongarts/Getty Images


 ブンデスリーガ第3節が13日に行われ、パーダーボルンと、FW大迫勇也、MF長澤和輝の所属するケルンが対戦した。大迫はベンチスタートで、長澤は負傷欠場となった。

 ケルンは3シーズンぶり、パーダーボルンは初のブンデスリーガ(1部)と、両チームともに2部リーグからの昇格組。第2節までもともに1勝1分けと昇格組ながら好発進をしているチームの対戦となった。

 ケルンは27分に、マルセル・リッセからのパスに、DFの裏を抜け出したキャプテンのミショ・ブレチュコがGKとの1対1でシュートを放つもクロスバー上へと外してしまう。その後も両チーム、得点を挙げることができず、前半はスコアレスで折り返す。

 後半に入ると、55分にパーダーボルンは左サイドからモリッツ・シュトッペルカンプがクロスを上げると、中央にいたエリアス・カチュンガがゴールを背にしながらボレーで合わせるが、ケルンGKティモ・ホルンが好反応をみせて得点とは至らない。一方でケルンも59分に、右サイドからのクロスをファーにいたダニエル・ハルファーがボレー。しかしパーダーボルンDFが詰めていたため、ゴールは枠をとらえられなかった。

 ケルンは、77分にアンソニー・ウジャーとの交代で大迫を投入する。その大迫は直後の78分に、ペナルティエリア手前のゴール正面からミドルシュートを放つもゴール右上に逸れる。

 積極的に前線からボールを追いかける大迫だったが、得点に繋がるプレーもなく、試合終了。0-0でスコアレスドローに終わった。

 ケルンは次節、21日にホームでボルシアMGと対戦。パーダーボルンは、20日にホームでMF清武弘嗣とDF酒井宏樹が所属するハノーファーと対戦する。

【スコア】
パーダーボルン 0-0 ケルン

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