日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年4月29日水曜日

◆鹿島、守備再建の鍵は仙台MF野沢封じ/仙-鹿8節(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1468573.html

<J1:仙台-鹿島>◇第8節◇29日◇ユアスタ

 14時キックオフ。

 【仙台】公式戦3連敗中。勝利でいやな流れを断ち切りたい。前節の松本戦まで4試合連続で失点しており、守備面の立て直しもポイントの1つ。攻撃面では、古巣戦に燃えるMF野沢拓也(33)とMF梁勇基(33)の組立て、FWウイルソン(30)の決定力に期待したい。公式戦3試合ぶりのホームで勝ち点3を奪い、残る連戦へも弾みをつける。

 【鹿島】まずは5割復帰を狙う。前節の神戸戦はMF柴崎の芸術弾で一時同点としたが、守備のイージーミスで敗戦。今季2勝2分け3敗と黒星が先行した。出直しのゴールデンウイークとしたいところだが、エースMF金崎が神戸戦で退場して出場停止。右膝内側側副靱帯(じんたい)損傷から復帰したMF小笠原もフル出場は難しく、厳しい戦いを強いられそうだ。金崎に代わって1トップで先発するFW高崎、ボランチで2試合連続先発中のMF青木らの奮起に期待がかかる。クラブワースト(延長戦が廃止された03年以降)の開幕7試合連続失点中の守備陣は、不名誉な記録を止められるか注目。前鹿島のMF野沢を確実に抑えることが必要となる。

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