日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年10月4日日曜日
◆鹿島がナビスコ杯前哨戦を制す…神戸は今季ワースト4連敗(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?173345-173345-fl
[10.3 J1第2ステージ第13節 神戸0-2鹿島 ノエスタ]
第2ステージ2位の鹿島アントラーズはアウェーでヴィッセル神戸に2-0で快勝し、2試合ぶりの白星を飾った。これで第2ステージは9勝1分3敗の勝ち点28。勝ち点3差で追う首位・広島にプレッシャーをかけている(広島は午後7時キックオフの試合でF東京と対戦)。一方の神戸は今季ワーストの4連敗となった。
鹿島は前半24分、MF柴崎岳が中央をドリブルで持ち上がり、右足でミドルシュート。これはGK徳重健太に阻まれたが、このプレーで獲得した右CKから柴崎のキックにDF山本脩斗が頭で合わせ、先制点を奪った。
その後も試合の主導権を握る鹿島は前半アディショナルタイム、右サイドを突破したMF遠藤康のクロスに柴崎が左足ボレーで合わせたが、ゴール上へ。追加点とはならなかったが、1点リードで折り返した後半も鹿島ペースで進み、後半33分にPA内右で粘った遠藤からつながったボールをカイオが左足で押し込み、2-0と突き放した。
7日と11日に行われるナビスコ杯準決勝を含めた同一カード3連戦の1戦目。鹿島が2-0の完封勝利で前哨戦を制し、弾みを付けている。
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