日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年10月18日日曜日
◆C大阪・田代「ポストプレーと空中戦が僕のプレースタイル」(サンスポ)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20151017/jle15101715260005-n1.html
――今回のインタビューは、日本だけでなく、ヨーロッパや東南アジア等、海外でも配信を予定しています。海外のサッカーファンに向けて、ご自身のプレースタイルや強みを教えてください。
ポストプレーと、空中戦が僕のプレースタイルの特徴だと思いますし、ゴールは決めたいです(笑)。
――田代選手がサッカーを始められたのはいつですか? きっかけは?
小学1年生の頃ですね。兄が二人いて、自然にサッカーが好きになり、観に行っていたらサッカー部に入っていました。
――子供の頃に憧れた選手は?
やっぱりカズさんですね!
――では、実際に三浦知良選手にお会いした時は?
写真撮ってもらいました! 鹿島の時ですけど、サインももらって(笑)
――田代選手が3月にセレッソに加入されて半年以上経ちましたが、他のチームと比べてセレッソはどんなチームですか?
サポーターがすごく多く、都会のチームなので注目されることも多いと思いますね。今まで在籍したチームと比べてもサポーターの数は多いなと感じますし、練習場に観に来てくれるサポーターも多いので良い環境だなと思います。
――チーム内の雰囲気などはいかがですか?
長く在籍している選手が中心でワイワイ言っていますね。みんな賑やかにしている関西らしいチームだなと思います。
――J1、J2で注目している選手はいますか?
川崎フロンターレの1年目の中野嘉大選手ですかね。初出場時に、めちゃくちゃ良い選手が出てきたな、と思って注目していたら、その2試合後くらいにあんな活躍をしていたので、やっぱり良い選手だったな!と思いました(中野選手は、10月4日のガンバ大阪戦で1ゴール、1アシストの活躍を見せ、勝利に貢献)。
――海外サッカーもご覧になりますか?
見たいのですが、子供がテレビを見ているので……スマホとかで時々見ています。
――海外の選手で参考にしている選手などはいますか?
いっぱいいますが、どの選手も参考にならないくらいすごいので……。好きな選手でもありますけど、イブラヒモビッチ、ドログバ、インザーギ、クレスポとかゴールゲッターのシーンはインターネットなどでよく見ます。
――田代選手はどういうゴールが好きなのですか?
やっぱりセンタリングからヘディングが一番僕らしいゴールだと思います。ちょっと最近はそういうゴールが少ないので増やしていきたいですね。
――田代選手がプロのサッカー選手になって一番印象に残っているゴールは?
いくつかあって選ぶのは難しいですが、J1の山形に移籍した時、降格するチームと予想をされていて、そのシーズンの残留を決めたゴールですかね。この試合に勝てば残留が決定するという場面で、1-0で勝ったのですが、その1点を入れたのが、一番嬉しかった。というより、ほっとしたというか……。貢献できた! という瞬間ですね。ゴール自体は、“取らせてもらったゴール”だったから、特にすごいゴールというわけではなかったけど、印象に残っていますね(2010年11月23日 対京都サンガ)。
――セレッソの山口蛍選手が現在日本代表として予選を戦っていますし、今日はシリア戦があります。日本代表戦はご覧になりますか?(インタビューは10月8日に敢行)
時間があったら見ますよ。
――日本代表経験もある田代選手からご覧になって、山口選手や日本代表はどう映っていますか?
蛍はやっぱり良い選手ですね。柴崎岳も一緒にプレーをしたことがありますが、二人とも能力が高いです。岳が1年目の時も、これは日本を背負う選手になるなと思いました。蛍とプレーをした時も、それまではあまり知らない選手でしたけど、一人だけ違いましたね。代表でレギュラーになる選手はそれくらいないとダメだと思うし、チームにいるとやりやすいですね。二人とも日本を背負って頑張って欲しいですね!
――オフはどんなことをしていらっしゃいますか?
ほとんど家族サービスですね。家にいることもあるし出掛けたりもするし……何してますかね(笑)。神戸に住んでいるのですが、いろいろあって暮らしやすいですよ!
――普段、食生活なども気を使っていらっしゃるんですか?
最近、気にしています。ここ2年くらい、体にいいものを食べた方が良いかなと。いろいろな情報が入るから、体のためによりいいものの方がおいしく感じるようになりました。
――どんなものを取り入れているのですか?
発酵食品。納豆やヨーグルトとか酵素的なものですかね。あまり納豆とかは好きじゃないんですけど。けど、頑張って食べています! 体にいいことしていると思ったら、ちょっとおいしく感じます(笑)。
――さて、自動昇格を目指すチームにとって、経験豊富な田代選手の存在がさらに重要になってくるのではないでしょうか? そして残り7節、求められることも多いのではと思うのですが、どのようにとらえていますか?
ゴールを決めて、勝ち点3に貢献することが一番ですが、それ以外にもチームが一つにまとまることが一番なので、チームがバラバラにならないように僕らが引っ張っていけたらと思っています。その中でプレーで示していきたいのはもちろんです。
――残り7節で何点取ってくれますか?
僕の目標は、加入後10点取りたいと言っていました。現状6点なので、あと4点取りたいんです。7試合で4点なんとか取りたいです!
――最後に、田代選手は今後のサッカー人生をどう考えていらっしゃるのか、ご自身の今後の目標も教えてください。
今年はもう昇格しかないので、それしか考えていません。個人的に、得点を多く取りたいということはあります。今後は、そんな長くはないので引退するまでに、自分の中で充実したサッカー生活だったなと後悔しないで辞められたらと思っています。(インタビュー収録日:2015年10月8日)
【取材後記】チームから求められていることや自分のすべきこと、そしてこの先のサッカー人生について、とても鋭い眼差しで先を見据えながらお話しされていました。そんな中でも、子供の頃に憧れていた三浦知良選手と会った話をする時は、サッカーが大好きな少年のままのような表情をしていらっしゃいました。
ご自身がおっしゃっていたように後悔ないサッカー人生のためにも、まずはJ1昇格を果たしてもらいたいと思います。そのために残り6節で4点以上の活躍を期待しています!(Goal.com)
インタビュアー:木村英里
1985年3月9日生まれ。テレビ静岡、WOWOWのアナウンサーを経て、現在フリーアナウンサーとして活動中。学生時代よりサッカー観戦を趣味とする。WOWOWでは、EURO2012や、リーガエスパニョーラの中継や関連番組などに出演していた。
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